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前回に引き続き・・・
もちろん、視力、動体視力などの、ものを認識、判別することがクリアーに出来る能力が高いに越した事はないとは思いますが、眼の持っているほかの能力を鍛えるほうが、スポーツには直接生かされるのではないかと、思っています。それは視覚という能力です。その視覚能力の中の運動機能や情報処理機能をより高いレベルで、使えるようになれば、眼からの情報を脳で、すばやく処理し、行動(動作)することに対して、身体がオート化しやすくなります。超トップアスリートと呼ばれている人々はこの事が、できていると思います。視力、動体視力だけが、スポーツこと、野球に関しては絶対的必要性を示さないことが、2年半前のイチロー選手のこの一例からもよく解ると思います。 僕がなぜイチロー選手にコンタクトを薦めなかったのかというと、それは「眼は情報入力器ではあるけれども、感覚器でもある」と思っているからです。この感覚がスポーツを向上する点で、とても重要になってきます。 もっと詳しく知りたい人は、田村知則先生のビジョントレーングのページを見ていただければと思います。
by sportraing
| 2004-11-27 17:30
| 雑学
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