|
それと先生がお持ちの力(目に見えない何らかのエネルギー、気と呼ぶかもしれません)を感じ、「間」の大切さを再認識しました。この「間」はタイミングという意味ではありません。これからもお会いする時間をいただけることを祈っております。
お二人目の巨人は現在日本で大変有名でいらっしゃいます、デューク更家先生(ウオーキングドクター)です。ご存知の方も沢山いらっしゃる事だと思います。先生にお会いしたかった理由のひとつに「歩く」というトピックが私の中でずっと問題意識としてあったからです。 「歩く」という動作は人間の動きの基本となる部分で、正しく歩けない人は正しく走れないし、応用的な動きの中でもロスが起こるという持論を以前から持っていました。歩くことの延長がスポーツの分野では全て関わってくるものです。先生の約2時間の教室にお邪魔し、生徒のみなさんと一緒に体を動かしながら基本的なお教えをいただきました。先生の動きはたいへんしなやかで美しくその中にもパワーが溢れていました。大変お話も上手で楽しみながら正しい動作とそれに付随した知識を休憩の間も伺うことができました。 私が接していますプロの選手たちは運動能力が高いため、たまに「だます動き」をしてしまう事があります。要するにごまかす動きができてしまうのです。これは良い場合もあるのですが、これを続けていますと体の障害、怪我の原因にもなる諸刃の剣でもあるのです。そうゆう選手にゆっくりとした時間で正しい動きや、これまで使った事がない筋肉を使いながらの動きを行う事は選手個人がレベルアップをする意味でも大変重要なことになってきます。 ふたりの巨人にお会いできた事で私が感じたことは「術」のすばらしさもさることながら、先生方の発する、静寂の中の炎のような気(パワー)を感じました。 大変大きなヒントといただくことができました。有難うございました。 #
by sportraing
| 2005-04-26 19:13
| 雑学
先日、仕事で数ヶ月ぶりに日本に帰りました。その短い限られた時間でふたりの巨人にお会いする事ができました。巨人といっても体が大きいというわけではなく、そのおふたりを広い意味での器、能力の表現として巨人という言葉を使っております。
巨人のお一人目の先生として、宇城憲治先生(沖縄古伝心動流空手道実践塾)でございますが、私は2年以上前から先生とお会いしたかったのですが、その思いをもちながら渡米いたしましましたので、実現する事ができませんでした。しかし、今回念願叶って、お会いしていただける時間をいただきました。言葉で宇城先生を表現するのは大変難しい事ですが、多分僕のイメージでいうと伝説的な武術家(たとえば宮本武蔵など)を現在に蘇らせると、先生の存在に近いのではないでしょうか。 現在、武術の世界では大変有名な先生でございますが、私は先生にお目にかかる際に、「立つ」ということについてお教えいただきたいと思っておりました。私も感じることですが、「立つ」と一言でいってもこの動作は大変むずかしいことですし、僕自身も満足のいく立ち方ができていないのです。私が感じることに現在人は前足重心になっているため、軸が定まりにくく運動においてはバランスを保ちにくくなります。もちろん日常生活で履く靴の形状(踵部が高くなっている)にも関係があると思っています。その解決方法を御教授いただいたと思っております。内容に関しましては、ここでは深く触れませんが大きなヒントをいただきました。 #
by sportraing
| 2005-04-05 12:58
| 雑学
#
by sportraing
| 2005-04-05 12:53
でもどうしても、眠れない人や寝つきににくい人はどうしたら、眠る事ができるのでしょうか?一昔は「羊の数を数えれば自然に眠くなる」といいましたが、かえって数える事に集中してしまったりして、目が冴えてしまうこともあります。
ここで、眠れない人のために、ドイツの精神学者のシュルツ博士が考案した、眠るための「自己暗示入眠法」を紹介しましょう。 まずはリラックスした姿勢でベッドに横になります。できればパジャマのような軽装のほうがよいでしょう。枕に頭を乗せて目を軽く閉じ、全身の力を抜くようにします。全身でリラックスしていると解ったら、頭の中で「気持ちが落ち着く」とつぶやきます。次に利き腕に意識を集中して、「利き腕が重たくなる」と頭の中でつぶやきます。利き手が右腕ならば、右腕が重たくなってきたのを確認したら、次は反対の左手、腕が終われば、次は右足、左足に暗示の「重たくなる」を頭の中でつぶやきます。その次は「温かさ」をイメージします。同じように右腕、左腕、右足、左足と暗示の「温かさ」をイメージします。本当に血行の循環が良くなってきます。この自己暗示入眠法を毎日同じ時間に5分~10分実施します。だいたい3週間~6週間実施すると、「温かさ」を感じることができるでしょう。 ここまでくればほぼマスターしているといってよいでしょう。最後に忘れならないのは、毎日トレーニングが終了したら、トレーニングを打ち消す事です。目を開けて両腕を前後に強く3回程度屈伸し、両足もそのように屈伸した後、3回大きく背伸びをし、最後は深呼吸を行います。 寝つきにくい人はトライして、正しい睡眠を取り、明日の活力を回復させてみてはどうですか? #
by sportraing
| 2005-02-02 19:57
| 雑学
メジャーリーグの選手たちは164試合のうち約半分の82試合を遠征先で行います。なおかつ、時差や長時間のフライトも選手たちのコンディションの妨げとなっています。こちらアメリカの選手たちは自分の首(頚椎の湾曲)にあった自分だけの枕を持っている選手たちが多いようです。イチロー選手も日本で活躍しているときから、遠征に行くときにはスーツケースに自分の枕を常備していました。
#
by sportraing
| 2005-01-21 20:36
| 雑学
|
ファン申請 |
||